新しい知識や技術などに触れる機会も多い職場です。
職場 | 会員 |
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私は、20代の頃、整形外科の手術を受け下肢の安静を保つために、一時期、看護職ではなく事務的な仕事に就いていました。その後、下肢のリハビリ期間が過ぎた頃、「長く働き続けられる職場」と思い、就職したのが会員制の人間ドックを主として行っていた診療所でした。そちらで会員制のメリットなどを知り、また、健診などの予防医療に大変興味を持ちました。その後、新しくできた四谷メディカルキューブの事を知りました。こちらでは、以前の診療所に比べ多種に渡る診療科や検査が可能で、その上、会員制健康管理センターがあり、魅力を感じました。以前の経験を生かし、業務をおこなうことができると思い就職することを決めました。
入職時は、計画的に研修が組まれており、チェックリストに沿ったオリエンテーションで、一人で看護業務ができるようになるまで、丁寧にフォローしてもらいました。現在、勤務している部署は、来院する患者様が限定されている「会員外来」というフロアです。患者=会員様とは担当制をとっているので、患者様が来院されるたびに、お一人おひとりとのつながりがとても深くなっていきます。看護師は、患者様それぞれの背景を考慮し、最善の対応を実践するために、担当医師とも相談しながら業務を行っています。看護師としてのスキルアップについては、看護部以外にも各種委員会から、研修・勉強会等の企画があります。日々の対応で必要な知識や他部署の状況、最近の医療についてなど有意義な情報を得る機会も多数設けられています。
所属する部署は、会員外来なので、会員それぞれの身体状況・社会背景などをしっかり確認することできます。一般外来と違い、より時間を掛けてゆったりと落ち着いて対応をすることができます。医師も主治医制の対応をしていますので、会員に対して、より継続したフォローをしていくことが可能です。 より深く患者様と向き合って看護をしたいと考える看護師にとっては、良い環境であると思います。また当院には、専門特化した診療科がたくさんあります。新しい知識や技術などに触れる機会も多い職場でもあります。そのような職場を希望される看護師にとっても、魅力的な施設である思います。一緒に、皆さんと働けることを楽しみにしています。
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